「沈黙 -サイレンス-」を見てきた
今日も無職、ちんちんでした。
そして有楽町でマーティン・スコセッシ監督の「沈黙 -サイレンス-」を見てきました。
ここで批評する気は毛頭ありませんが(批評するにしても表現が稚拙で頭悪いのがバレてしまいますし)、もし評価するのであれば長い時間が必要な作品でした。
「タクシードライバー」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などを手がけた、あのマーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作原作の「沈黙」を映画化する…!
という触れ込みで耳に入ったとき、特にこの人に思い入れも何もないけど、とりあえず見に行くか~くらいの感覚でFilmarksの見たいリストにタップしたわけですが…
うーん、年始早々えらいものみちゃったな、という感想しか今は出てきません。
ただ、この映画を見るためだけに映画館へ一人で行き、帰りの電車の中で物思いに耽るのがベストということだけは言いたい。
なぜなら、彼女と共に行き、見終わった後なんとも言い難い気まずいような、イライラする雰囲気の中食事をし、もやもやを抱えながら帰路に着くことになったからです。
まあそれは彼女の感想が「キリスト教ってそんなすごいものなの?よくわかんな~い。イライラしちゃった(半ギレ)」というものだったからですかね。
何か心を動かすもの(特に映画)に対面したとき、その内容について人と分かち合いたいと思うのが人の常だと僕は思っていますが、この映画は違うものかもしれないということでしょうか。
噛み締めながら眠りにつこうと思います。
さて、明日は職業訓練校の面接です。
スーツを着るのも久しぶりですが、気負わずに行きますかね。